実例1


英会話教材を買ってしまったが・・・

会社員の甲さんは、会社帰りに立ち寄った書店の店頭で、英会話教材のキャンペーンをしている女性に声をかけられ、教材の購入を勧められました。以前から英会話が出来るようになりたいと思っていた甲さんは、女性の巧みなセールストークと、「今購入すれば、キャンペーンなので、大幅な値引きに加え、抽選で旅行券があたる」などの宣伝文句につられて、とうとう契約書にサインをしてしまいました。
しかし、帰宅後冷静になって考えてみると、やはり総額40万円もの教材は甲さんにとっては高価過ぎます。しかも、自宅独りで英会話の学習を続けていく事は、どうも甲さんには出きそうもありません。
そこで、契約書をみると、8日以内ならクーリング・オフ出来ると書いてあったので、契約書に記載してあった例にならって、「契約を取りやめる」という趣旨のハガキを書いて,ポストに投稿しました。



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