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調停前置主義
prodecedby新井行政法務事務所


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裁判離婚を希望し、地方裁判所に「離婚の訴え」を起こすには、その前に原則として家庭裁判所に調停の申立をしなければならないという「調停前置主義」については、前述したとうりです。
仮に調停の申立をしないで、地方裁判所に「離婚の訴え」を起こした場合は、地方裁判所から家庭裁判所の調停に移されます。
しかし、被告が
  • 生死不明
  • 行方不明
  • 心神喪失
等の状態で地方裁判所も家庭裁判所の調停では協議できないと判断した場合は、直接地方裁判所で裁判をする事が可能です。

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